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Artist / Kei dessert
【皆さまへ】
当サイトをご覧いただき誠にありがとうございます。
私の作品には様々な意図やメッセージが隠れています。
例えば代表作「生きる/live」には「DIE」という文字が隠れているのですが、生きるとは当然のように死が身近にあるものであることを表現しています。普段は生きることで精一杯な私たちは死の存在を忘れがちです。ですが必ず身近にあります。
これはただの一例です。
全ての作品に複数の意図やメッセージが隠されています。
私は私の作品を見る人全てにこれを向けています。私の表現を紐解いてはいただけないでしょうか。
ぜひ私の意図やメッセージを受け取っていただきたいと考えています。
もちろんそれはあなた自身による「個人的な解釈」でかまいません。あなたの解釈も私の作品を織りなす1本の糸であると考えています。 ですから私の作品から無限の解釈が生まれることを喜びと感じています。
多くの方の目に届くよう、無限の想いが生まれるよう祈っております。
【BIO】
1975年、新潟県に生まれる。
7歳のとき、在住市の展覧会に出展された絵画が大人たちに褒められたことで描く喜びを知る。
10歳から書道を習う。
日本の漫画・アニメ・ゲーム文化に触れて育つ。
デザインの学校を卒業し、グラフィックデザイナーになる。
印刷物・WEB系デザインを25年ほど手掛ける。
この際に筆文字素材を用いたデザインを経験したことから、書をデザインワークに多く取り入れ始める。
フリーランスになる。これをきっかけにSNSで活動を始める。
グラフィックデザイナーとしてビギナーへの指導や情報発信をWEB上でする傍ら、デザイン素材としての書の発信を続ける。
それらを繰り返す中、書の作品が注目を集め出す。
※マジックペン(マーカーペン)で書かれたイカれた書道
これがきっかけとなり、デザインとしての筆文字素材からアートへの変革が始まる。
アート制作を始める。
書でもなく、絵でもない新たなスタイルを見つけ、書道を主軸としたオリエンタルなフォルムの文字を利用したメッセージ性を持つ作品制作が始まる。
デザイナーの視点をアートに取り入れ、制作者自身の感覚だけではなく幅広い解釈を許容した自己表現を目指す。
書道特有の意味を持つ文字としての表現に加え、多彩な要素を持つ抽象的なペイントとの融合が見る者にある種の共感を与え、どこかで裏切られるようなギャップを生まれることをテーマにしている。
作品は見てもらうことで完成すると考え、全く違ったマインドを持つ者が見ることで制作者が持たない解釈も生まれる。だからこそ多くの人に見てもらえることを望んでいる。
また書道の伝統や格式を尊重しつつも、それらを破壊する行為が作品の本質にもなっている。
「共感ある裏切り」を多くの人に届けるべく活動を続けている。
【グループ展】
2024年
・GALLERY 2511 ミニアート展Vol.7
2023年
・M.A.D.S Art Gallery / イタリア・スペイン「CROMOSOM@RT展」
https://www.madsgallery.art/item/ffc8715d-5d35-4ea1-8f97-c6d3e24cecaa/artist/kei-dessert
・VIRTUAL ARTISTS / イギリス「Born To Be Wild展」
https://www.virtualartists.co.uk/our-artists/blog-post-title-one-4874l-bygpg-x5eaw-fx38s-8c3ej-j28lf-r4dcm
【受賞・入選】
2023年
・アートインキュベーション協会 NY公募展2023冬 入選
2024年
・アートインキュベーション協会 NY国際書展 入選
【参加イベント】
2023年
・SNS EXPO 2023 / 大阪万博記念公園